サーフィンとリハビリ出勤5回目
鬱かれ様です。
うつ病と闘うサラリーマン、現代人Tです。
今日は5回目のリハビリ出勤でした。
もはや帰って来てブログに向かい、勤務しての感想や心理状況を書き起こす事がルーティンになってきています。
私は依然としてダークサイドに浸っていますが、本日もいつもと同様に、助手席での座禅修行と事務所では暑中見舞いと言う名の写経をして参りました。
今回は、私が休職してから入社した新卒さんと同行です。
まぁ、仲を深めるべく仕事の話より個人的なプライベートな話が殆どでしたが…。
若いのに、とても真面目で前向きな若人でした。やさぐれたメンヘラ中年オヤジにはそれはとても眩しく感じました。
明日はいつもの翌日の通院日。
来月から予定通り1日フルで働けるよう、相談して来ます。
そしてその前日…夏休み一発目の日曜日に家族で近くの海に出掛けました。私の住むエリアはサーフスポットととして有名な場所です。
そんな街に住んで10数年。
ついにこの夏、子供達がサーフィンデビューしました。
サーフィンについては私は20年程前に行った事があるレベルのずぶの素人なので、今回はサーフショップで行われているスクールに参加して来ました。
今回の参加は子供2人とデブ(父)の計3名。
妻は砂浜で撮影係です。
デブ(父)は身体がデカすぎてウエットスーツのファスナー横がブチッと裂けるアクシデントを起こし、ひとまず笑いを取りました。
砂浜で基本的なレクチャーを受け、
すぐに入水!
そこから数分で立つことが出来た子供達に対し、デブオヤジ(父)はお腹が邪魔をして足が前に出せず、殆ど立てませんでした…。
やはり子供の吸収力は凄いですね。
サポート無しで完全に1人で立ち、余裕のポーズ
サポート有りとは言え、負けじとピース
サーフショップの皆さま、子供一人一人にマンツーマンで教えて頂きありがとうございました。
そして、普段は色々な事を卒なくこなしてしまうクソデブオヤジ(父)が無様に何度も海に落ちる姿が新鮮だった妻と子供達は、終始大爆笑でした。
「また行きたいっ‼︎」と完全にハマってしまった子供達。どなたか私の様な素人でも教えられる練習方法を教えてくださいm(_ _)m
クソブタヤロー(父)は痩せていた学生時代に、先輩の付き添いで見よう見真似でその日1日で立てた、かつての杵柄を壊さぬよう、コッソリとダイエットをし、腹部に付いてしまった浮き袋を無くしたいと思います。
↑↑私の近影をT山明先生に描いて頂きました。
そんな楽しい筈の時間も、ダークサイドな私は
「あぁ、このまま俺だけ沖まで流されて帰れなくなりたい」(不慮の事故Part1)
「サーフボードがグッサーって頭に刺さらないかな」(不慮の事故Part2)
などと真夏の海に切ない思いを馳せていました。
最近は何の為に生きているのか自問自答です。
古代ギリシャの哲学者などと同じ事を考えている高尚な趣味です。
いや、彼ら哲学者もメンヘラだったのではないでしょうか…
私も生まれた時代が違ったなら、今頃は哲学者として名を残していたかもしれません。
…何故私のブログは締めが締まらないのでしょう。
今回も最後までお付き合い頂き本当にありがとうございます。色々とすみません。
では、また次回…
鬱かれ様でした。