plus9’s 「鬱」diary

メンヘラのメンヘラによるメンヘラのためのブログ

「スモークツリー」我が家のシンボルツリーに任命!

鬱かれ様です。

うつ病院と闘うサラリーマン、現代人Tです。

我が家の玄関先に、植栽を植えるスペースがあるのですが、住み始めてかれこれ4年目を迎えても…何も植えておらず、もはやペットのトイレの様になってしまっています…。

そこで一念発起?で我が家のシンボルツリーを探しにガーデニングショップへ行ってきました!

そして実は去年から目をつけていた木を迷わずソッコーで購入してきました!

その木はこちら!


スモークツリー!

丸い葉が愛らしいスモークツリーは、開花期以外でもカラーリーフとして庭で活躍する樹木。暑さ寒さに強く、大変丈夫なので、毎年の剪定さえ忘れずに行えば、初心者でも簡単に育てられる。
と、そんな受売りを知ったもんだから見た目も可愛いし、オシャレだし!
スモークツリーに決定!


初夏にフワフワとした花を咲かせて、まるで木が煙っているようにも見えるその名も「スモークツリー」。今回は、庭木として注目度が高く、密かに人気のスモークツリーについて調べてみました!

【基本情報】
ウルシ科ハグマノキ属の高木。
学名はCotinus coggygria。なんて読むの?
原産地はヨーロッパやヒマラヤ、中国など。
暑さにも寒さにも強く、放任してもよく育ちます。(ここポイント笑)逆に生命力旺盛なために、枝葉を旺盛に伸ばして樹形を乱しやすいので、剪定をして風通しよく管理するひと手間が必要とのこと。
自然樹高は4〜5mになるので、家庭で栽培する場合は剪定によって2〜3m程度に樹高を抑えるとベスト。ちなみにスモークツリーは、雌木と雄木がある雌雄異株と言うらしい。
ガーデニングで一般的に栽培されているのは、雌株だそうです。
冬にはすっかり葉を落とす落葉樹で、秋は赤く色づく紅葉を楽しめるので四季を楽しめそう!


スモークツリーの開花期は、6〜8月。花穂を立ち上げて3㎜ほどの花を咲かせる。開花後に花茎が長く伸びて羽毛のような姿を現し、ふわふわとして煙がかかっているように見えることから、「スモークツリー」という名前がつけられた。ケムリノキ、カスミノキという別名も持っているらしい。花の色は、白、ピンク、赤など数種類あるようだ。
ちなみに私が選んだ花の色は赤です。

スモークツリーはカラーリーフとしても活躍する人気の花木で、さまざまな葉色の品種が出回っているそう。カラーリーフで有名な品種は、黄色みの強い明るい葉色の‘ゴールデンレデイ’、黒みを帯びたワインレッドの葉を持つ‘ロイヤルパープル’や‘ベルベットクローク’などそれぞれに名前が付いている。
正直、葉の色の事はノーマークで購入したので
よく分かってない笑

また、鮮やかな赤い花茎の‘ワインカラー’、ピンクの‘ピンクボール’、白の‘ホワイトボール’、花茎がピンクからグリーンのグラデーションになる‘グリーンボール’など、花の色の種類でも名前が変わるらしい。こちらもノーマーク。
多分、ワインカラーで良いかと。

スモークツリーは生命力旺盛なので、放任してもよく育つ所が素人の私にはポイント高め笑。一方で、繁茂しすぎる一面もあるので、適したメンテナンスも必要らしく、今回調べたキッカケになるポイントでもある。

せっかくなので、スモークツリーの育て方のコツを詳しくまとめました。(自分の為?)

スモークツリーに適した環境は?

スモークツリーの栽培には、日当たり、風通しのよい場所が最適。ただし根が浅く張る性質がのため、風の通り道など強風が吹きつけやすい場所などは、倒伏の原因になるので避けたほうが無難。

スモークツリーの栽培適地は北海道南部〜沖縄で、暑さにも寒さにも強い。真夏や真冬などの厳しい季節に鉢上げして養生させる必要もなく、地植えしても放任で育てることができる。また、スモークツリーは成長スピードが早く、枝葉を旺盛に茂らせるので、自由に枝葉を広げられるように広めのスペースを確保してあげると良いそうです。ウチのスペースは足りるんだろうか…。

スモークツリーは過湿を嫌い、粘土質の土壌や水場に近くて低い場所など、水はけが悪くてジメジメとした環境は、植え場所としてはNG。
庭に植え付ける場合は、水はけのよい場所を選び、腐葉土や堆肥などの有機質資材をすき込んで、腐植質に富むふかふかとした土壌づくりをしておく。
地植えにするか、鉢植えにするか…
悩む所だか、それぞれどんな違いがあるのか。

調べてみると…

【地植え】
植え付けの2〜3週間前に直径、深さともに50cm程度の穴を掘りましょう。掘り上げた土に腐葉土や堆肥、緩効性肥料などをよく混ぜ込んで、再び植え穴に戻しておきます。粘土質などの水はけの悪い土壌であれば、腐葉土や堆肥を多めにすき込んで土壌改良し、土を盛って周囲よりも高くしておくとよいでしょう。土に肥料などを混ぜ込んだ後にしばらく時間をおくことで、分解が進んで土が熟成し、植え付け後の根張りがよくなります。

【鉢植え】
樹木用にブレンドされた、市販の培養土を利用すると手軽です。自身で配合用土を作る人もいるそうだが、私はそこまで知識もないので割愛します笑。市販の培養土の一択で!

この段階で、そこまでスペースないし、あまり大きくなっても困るので鉢植えに気持ちがグググっと傾いてきた。

スモークツリーの植え付け適期は、5〜9月で
今回は6月に買ったのでタイミングはOK!
で、また地植えと鉢植えの違いがあるらしい。
またまた、調べると…

【地植え】
土作りをしておいた場所に、苗の根鉢よりも一回り大きな穴を掘り、軽く根鉢をほぐして植え付けます。しっかりと根づくまでは、支柱を立てて誘引し、倒れるのを防ぐとよいでしょう。最後にたっぷりと水を与えます。

【鉢植え】
鉢で栽培する場合は、10号以上の大鉢を準備します。用意した鉢の底穴に鉢底ネットを敷き、軽石を1〜2段分入れてから樹木用の培養土を半分くらいまで入れましょう。苗木をポットから取り出して軽く根鉢をくずし、鉢の中に入れて仮置きして高さを決めます。少しずつ土を入れて、植え付けていきましょう。水やりの際にすぐあふれ出さないように、土の量は鉢縁から2〜3cmほど下の高さまでを目安にし、ウォータースペースを取るとよいでしょう。土が鉢内までしっかり行き渡るように、割りばしなどでつつきながら培養土を足していきます。スモークツリーがしっかりと根づくまでは支柱を立てて誘引し、倒伏を防ぎましょう。最後に、鉢底から流れ出すまで、十分に水を与えます。


う〜、鉢植えはやたらと細かく意味不明なワードも…しかし、やってやれなくは無さそうだ。


実際に水やりをしてみるには…
水やりの際は、木の幹や枝葉全体にかけるのではなく、株元の地面を狙って与える。真夏は気温が上がっている昼間に水やりすると、温まった水により木が弱ってしまうので、朝か夕方の涼しい時間帯に与えることが大切。反対に、真冬は気温が十分に上がった日中に行う。夕方に水やりすると凍結の原因になるので避ける。
この基本ルールをもとに、また違いが…。

【地植え】
植え付け後にしっかり根づいて茎葉をぐんぐん伸ばすようになるまでは、乾いたら水やりをしましょう。根づいた後は、地植えの場合は下から水が上がってくるので、ほとんど不要です。ただし、晴天が続いてひどく乾燥する場合は水やりをして補いましょう。

【鉢植え】
日頃から水やりを忘れずに管理します。ただし、スモークツリーは多湿を嫌うので、水の与えすぎには注意。土の表面が乾いたのを見はからってから、鉢底から水が流れ出すまで、たっぷりと与えましょう。また、茎葉がややだらんと下がってきたら、水を欲しがっているサインです。植物が発するメッセージを逃さずに、きちんとキャッチしてあげることが、枯らさないポイント。特に真夏は高温によって乾燥しやすくなるため、朝夕2回の水やりを欠かさないように注意します。冬は生育が止まり、表土も乾きにくくなるので控えめに与えるとよいでしょう。

やべぇ〜調べれば調べるほど、育てる自信喪失が進んでいく…
肥料とかどんなスパンであげていいのか…。
これも調べていかないと…。
あ、少し後悔してる…いや、どんな木を買ったとしてもこの試練はあるはず!
もっと調べていこう!

スモークツリーに肥料を与えるのに適したタイミングは、12〜3月。冬〜春にかけてって感じかな?

【地植え】
スモークツリーは生育スピードが早く、旺盛に枝葉を伸ばすので、肥料を与えすぎると持て余すことになりかねません。地植えの場合、肥料は基本的には不要と捉えておくとよいでしょう。あまり生育に勢いがないようであれば、適期に肥料を与えて様子をみてください。

【鉢植え】
上記の適した時期に、緩効性化成肥料を施します。


あ、やっぱり初心者には鉢植えな気がする笑
地植えも難しくは無さそうだけど。

しかし、この辺りで大きくなり過ぎたらどうしようと不安が湧いてくる…。
剪定出来るかな…。

スモークツリーの剪定時期は、落葉期の11〜2月が良いとされる。樹高が高くなりやすいので毎年剪定のメンテナンスを行い、家庭で栽培する場合には2〜3m以内の樹高をキープしておくべき。
特に若木のうちは生育が早く、庭植えにすると1年で2mほども枝を伸ばすことがあるので、徐々に成長して落ち着くまでは、放任せず定期的に剪定することが重要。

うん、やはり鉢植えだ。
でも鉢植えだって剪定が無いわけじゃない。
実際にどう、剪定するのか?

スモークツリーは、直立した太くて強い徒長枝を、数本長く伸ばす。この徒長枝を残すと、この枝の上部からさらに強い徒長枝が伸びて樹形を乱すので注意。強い徒長枝は、樹高の1/2〜1/3までを目安に、外向きに伸びている細い枝の少し上で切り取り。内向きに伸びて、明らかに将来込み合う原因になるような徒長枝は、元から切り取ってしまう。徒長枝を切り取った後は、細い枝を剪定する。内向きに伸びる枝、込み合っている枝の間引き剪定をして風通しをよくしてあげる。

文章に纏めると、「あぁ、はいはい!」ってなるけど、いざやるとなるとそうは行かないもんだろう。これは失敗しつつも適宜、剪定が必要そうだ。

これから育てていくと病気や害虫にもやられるのかなぁ。それは次のステップとして今度調べる事とする。
剪定、病気、害虫…不安要素はまだまだあるけど、とにかく目標はカッコよく育てたい!
んで、ある程度成長したらスポットライトを下から当てたい!


こんなイメージで妄想する…。

まぁ、あまり意気込むと後々で苦しくなるのでのんびりと適したペースを見つけて行きます。

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございます。

それでは、今回も鬱かれ様でした。